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 【身のまわりの危険物質】
  合成歯みがき剤の危険

市販の合成歯みがき剤にも合成界面活性剤が4%前後含まれています。多くの商品に含まれているラウリル硫酸ナトリウム(SLS)は、建物の床のクリーニングにも使われる強力な合成界面活性剤で、おまけに発がん性物質の働きを補助する作用があります。
ところで、舌の表面には舌乳頭という細かい突起が密集しています。この舌乳頭に対して行った実験があります。舌乳頭に水や石けん歯みがき剤を塗布した場合、舌乳頭は同方向に同じ間隔で並んだままです。ところが、合成歯みがき剤を塗布した場合、舌乳頭が右を向いたり左を向いたり方向がまちまちになり、間隔もばらばらになってしまいます。また、舌乳頭を拡大してみると、先端に二次乳頭という切れ込みがあるのですが、合成歯みがき剤を塗布すると、この二次乳頭が表面から壊れてなくなってしまいます。これは味に鈍感になることを意味します。
子供用歯みがき剤にも合成界面活性剤が含まれているのには驚きです。
最近ではフッ素を添加した歯みがき剤も多くありますが、フッ素については故・高橋晄正(元東京大学講師)らがその危険性を指摘しています。
@発ガンの危険が高まる(大腸、直腸、すい臓、膀胱、食道、肝臓、胆のう、気管支と肺、骨と関節、腎臓)
A歯の生え揃う前から子供がフッ素を使うと、歯のエナメル質形成細胞に障害が起き、石灰化不全症(斑状歯)や骨の発育不全(骨フッ素症)を起こす。
B29歳以下の若い母親の場合、ダウン症の子供を産む確率が35〜50%高まる。
C高フッ素地帯では、児童の知能指数が低いことが報告されている。
Dアルミニウムとフッ素が結合すると、アルツハイマーの危険が高まる。

あなたが今使っている歯磨きは大丈夫ですか?
合成界面活性剤を使用していない石鹸歯磨き

参考文献
『合成洗剤の話』日本消費者連盟

『使うな、危険!』小若順一
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界面活性剤の種類
台所用合成洗剤の危険
洗濯用合成洗剤の危険
合成シャンプーの危険
柔軟仕上剤の危険
歯みがき剤の危険

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